カトレア of New Site 3


                                   ノマサ種苗株式会社

2011.4

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花の女王。


 春を迎えたカトレアの株は、急に新芽や新根を出し始めて、成長期に入ったことを教えてく
れます。
 しかし、4月初めごろの株は、花芽を出しかけているもの、花はすでに枯れて新芽が株元か
ら出かかっているもの、蕾もなく新芽も伸びず、
まだ冬の間のように成長を停止しているものなど、おおよそ3つのタイプがあります。

春の管理のポイント

置き場 

 どのタイプの株も、室内の窓辺でよく
日光に当てます。特に新芽が伸び出している株は、夜間は暖房した部屋に
置いて新芽を少しでも成長させるようにします。
 最低気温が15℃以上になたころから戸外管理に移します。
一年車室内に置くといくら肥料を施しても、株が大きく伸びるか小さな芽が数
多く出るだけで、花芽は出なくなります。
ただし、直射日光には当てず、40~50%遮光した日光が、
毎日5~6時間当たる場所に置きます。

水やり 

 植え込み材料の表面を指で触って、水気が感じられなくなったらすぐに与えます。
与えるのはなるべく午前中とし、鉢底穴から少し出てくるぐらいの量を与えます。

肥料 

 新しい芽が1~2cm伸び出すか、あるいは新根が3~4cmぐらい伸び出したら、
施肥開始の合図です。新芽や新根が出始める時期は、
株によって2~3週間の差があります。確認できた株から、1週間に1回、
液体肥料(比較的リン酸分の多いもの) を施して
ください。また、根が長く伸びる5月中~下旬に固形の油かすを施し、
Iケ月後にもう1回施します。


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 春のファレノブシス(コチョウラン)は、開花がすべて終わった株、
花芽が少しずつ伸び出てきている株、葉が黄色っぽくなり、
1~2枚溶けたり取れたりして体調をくずしている株など、おおよそ3つ
のタイプがあります。

春の管理のポイント

置き場 

 いずれも室内です。日中はガラス越しの日光を少しでも長く当て、
夜は暖房のある部屋に置きます。ファレノブシスはカトレアより
も高温が好きですから、戸外へ出すのは最低温度が17℃ぐらいになってからとします。
戸外栽培中は目ざLを50%遮光した場所で、毎日5~6時間日光が当たるところに置きます。

水やり 

 植え込み材料の表面が乾いてきてから与えますが、4月はまだ成長期に
入るか人らないかの境目のため、あまり水を吸いません。
5月に入って戸外でバラが満開になるころからは、
よく水を吸うようになります。表面が乾いたらすぐに与えてください。

肥料 

 4月いっぱいは施しません。戸外でバラが咲き始めたころから、
1週間に1回、液体肥料を施します。
ただし、冬の間も最低温度15℃以上の場所で管理していた場合は、
4月中旬ごろから液体肥料を1週間に1回施します。

花茎の切り戻し

 1鉢1株植えで株が元気な場合は、咲き終わった花茎を半分ぐらいの
位置で切り縮めます。こうすると残された花茎の途中から
新しい花芽が出て、1~2か月後に再び咲くことがあります。
ただし、花数は最初に咲いたときの半分ぐらいです。


植え替え。



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